最近気になるギターがある。
Ibanez の箱ものギター2本。
AS93FM(以下画像 メーカーHP)と、

AMH90(以下画像 メーカーHP)。

どちらも同価格帯のセミアコ/フルアコで、SPECが両者で少し異なる。
ボディ材は、前者のAS93FMがトップ、サイド、バック全てメイプル、後者のAMH90は全てリンデン(日本語名は菩提樹)。
ボディサイズはAS93FM の方が少し大きめ。
メイプルは密度が高く硬質な特性の木材で、ギターに使うとクリアな響き、対してリンデンは軽量かつ柔らかい特性の木材で、ギターに使うと丸く暖かい響き。
ネック材はどちらもニャトーとメイプルの3p構成で、指板はマカッサルエボニー。
基本的にエボニー指板は硬めの音質になるから、ボディはリンデンの方がバランス良さそうな印象を受ける。(試奏できる所が近場に無い)
電装系には少し違いがあり、AMH90の方が少し特殊な出音になるPUアレンジ(7通り)ができる。AS93FMの方は一般的な2ハムのもの。


あまり凝った音作りをする事は無いため、PUアレンジも普通のもので十分。
2本並べて弾き比べてみたい。
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